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第4回日本食文化賞 2018年11月22日 綱町三井倶楽部 最高顧問 朝香誠彦(旧朝香宮当主)の挨拶

 

平安時代より続く日本の食文化を今に伝える

 

 日本の食文化の原点は相手に対する「感謝のこころ」にあると言えます。その象徴は、神宮で毎日朝夕二度の神饌をお供えするお祭りであり家庭の神棚・仏壇へのお供え、食前食後の「いただきます」「ごちそうさま」の言葉です。私たちの祖先は生きていくために不可欠な「食」を通じて、万物に対する「感謝のこころ」の大切さを言い伝えてきました。相手に対する「感謝のこころ」を日々忘れずに生きていくことが「幸福な人生」を送れることだと先人は私たちに教えてくれます。
 当協会は、世界に類を見ない美と美味のある素晴らしい日本の食文化を「日本食文化検定」を通じて世代を超えて多くの方々に知っていただくことを目的に活動しております。また、毎年日本の伝統的食文化を伝承・啓蒙活動をしている個人・団体を表彰しております。

理事長 小俣日出郎

第2回日本食文化検定 最優秀賞
第3回日本食文化検定 最優秀賞
前列左から、近藤誠一元文化庁長官夫妻、山東昭子参議院議員、
伊佐ミルトン実行委員長、小俣日出郎理事長

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